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2018.03.02 (2020.09.14 One's Ending編集部 加筆)

遺品整理は自分でする?業者に依頼?体験談から考えるオススメのやり方

大切なご家族を亡くされ、葬儀等が落ち着いた後に行わなくてはいけないのが、遺品整理です。
ご家族を亡くされた喪失感から、なかなか遺品整理に取り掛かることができない……という方も多いでしょう。
しかし、ゆっくり少しずつ、と思っていたら期日までに終わらせることができず、家の明け渡しに間に合わない、などのトラブルが起きてしまうかもしれません。

遺品整理はご自身で行うこともできますが、専門の会社に依頼するという方法もあります。それぞれメリットとデメリットがありますが、どちらがオススメなのでしょうか?

そこで今回は、なかなか知る機会がないからこそぜひ知っておきたい、遺品整理をご自身で行う場合と業者に依頼する場合のメリット・デメリットと、実際に遺品整理を経験された方の体験談をご紹介します。

さらに、記事の後半では、業者に依頼するか検討されている方のための遺品整理業者選びのポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

遺品整理を自分で行うときのメリット・デメリット

まずは、遺品整理を自分でやる場合のメリットとデメリットについて解説します。

段ボール

遺品整理を自分で行うときのメリット

遺品整理を自分で行うメリットとして、まず挙げられるのが費用の面です。
自分で行えば、不要品の処理に費用が掛かる程度なので、業者に依頼する場合に比べ、安い費用で行えます。

 

2つ目のメリットは、遺品整理を通して寂しさを軽減できることです。
ゆっくりとひとつひとつ、故人との思い出を振り返りながら遺品を整理することで、悲しみを癒し、前向きな気持ちになることができます。

 

遺品整理を自分で行うときのデメリット

デメリットは、相当な体力をことと、精神的な疲労を感じることです。
遺品整理では、家の中にあるもの全てを整理しなくてはいけません。
量が多ければ運ぶために何回も移動する必要があり、階段があれば体力もより消耗します。
重い家具や家電だと、1つ運び出すだけでも大変です。

 

さらに、家族とはいえ、他の人の日用品や生活の跡を片付けることは、想像以上に精神的な疲労がかかります。
遺品整理をご自身で行う際は、はじめに遺品を処分するものと残しておきたいものに分けていきますが、その際、誤って大切なものまで捨ててしまわないように細心の注意を払わないといけません。

 

また、同居している家族であっても、亡くなった方が何をどこに保管しているのかすべて把握しているケースは少なく、不用品も含めて、家の中にある遺品をくまなくチェックしていく必要があります。

 

心の整理がついたと思っていても、いざ遺品を見ると亡くなった方との思い出がよみがえり、かえって辛い気持ちになってしまうこともあるでしょう。
なかなか思うように整理が進まないことに対しても、ストレスを感じてしまうかもしれません。
それでも、大切な家族の遺品ですから、体力面や精神面で多少無理をしてでも「自分たちでやりたい」と思う方が多いのではないでしょうか。

 

しかし、ご自身が高齢であったり、物を大切にされる方だったために遺品の量が膨大であったり、亡くなった方が認知症で家の中がゴミ屋敷状態であったり、ご遺族や親族が遠方に住んでいて駆けつけるのが難しいなど、個々でさまざまな事情や状況があり、やりたくても自分たちで遺品整理を行うのが難しいケースもあります。

 

よって、ご遺族だけで遺品整理を行うのが困難な事情がある場合や、体力的・精神的に辛いときは、その負担をプロである遺品整理会社に任せるのもひとつの選択肢ではないでしょうか。

 

2つ目は、ゆっくり行うが故に時間がかかりすぎてしまい、整理が終わるまでに長い期間が必要となることです。
お仕事をしている、あるいは家庭の事情で整理の時間を取りにくい方にとって、時間の面で負担が大きくなるというデメリットがあります。

 

このように、遺品整理をご自身で行うということは、費用や気持ちの面において多くのメリットがあります。
しかし一方で、整理される方が健康であり、なおかつ時間が取りやすい方でないと、最後まで行うことが難しい作業といえるでしょう。

 

また、遺品整理を行うにあたっては、家族全員が承諾した上で行うなど、様々な注意点があります。
注意点についてはこちらの記事にまとめておりますので、あわせてご参照ください。

 

【関連記事】遺品整理を自分で行うときに、注意することまとめ

 

遺品整理を自分で行った方の体験談

コミュニケーションイメージ

ここで、遺品整理をご自身で行った方の体験談を紹介します。

 

生涯独身で、わたし以外に身寄りがなかった叔母の遺品をわたしが整理しました。

叔母は亡くなる10年ほど前に胃がんを患っており、そのときに終活を始めたようです。 ひとりで質素な生活をしていましたので、物はそれほどたくさんありませんでしたが、それでもいざ実際に手をつけるとなるとなかなか思うようには運ばなかったようです。

そして2年ほど前に熱中症で倒れたのが引き金となり、寝たきりになってしまいました。 ヘルパーさんの手も借りながら面倒を見ていましたので、時間のあるときに家の中のものを片づけようと思いましたが、自分が動けないようになってからは、物へ対する執着心が出てきたようで、わたしが片づけようとすると怒るため、手を付けることができないまま月日が経ち、昨年亡くなりました。

それほど多くないと思っていた遺品も、いざ手を付け始めるとけっこう時間がかかりましたが、子どもの頃からかわいがってもらっていたため、思い出の品などを見ては感激したりしていました。 最後にはお掃除だけプロの方に入って頂きました。 時間がある方はご自分で整理されると、きっと亡くなられた方も喜ばれるのではないかと思います。(静岡県/50代/女性)

 

自分で行ったため、まだ使えそうなものは中古品店に売るなどでき、費用などは極めて安く抑えることができました。 しかし一人だったことと、まとまった時間が取れなかったこともあり、終えるまでに一か月以上かかってしまいました。 特にタンス類の処分には手間取り、大きなものだけでも業者に頼めばよかったと今になって思っております。(千葉県/20代/男性)

 

2年前、義理の父が急死しました。

私は長男の嫁なので、忙しい主人に代わって、義父の遺品整理をしました。 一軒家だったのと、義母も亡くなって10年くらいたっており、その遺品整理もありましたが、遺産や私どもの資金の余裕もないため、自分達で行いました。 半年以上かかって、本当に大変でした。

お金があれば業者にやってほしいところでしたが、義父母の思い出を親戚と語りながら片付けが出来たのは良いことだったと思います。(北海道/女性)

 

祖父の遺品を父と一緒に整理したことがあります。 業者には頼まず自分達だけ整理したのですが、整理するのに2年ほどのかなりの時間がかかりました。

一つ一つの遺品に思い出があり、色々なことを思い出し中々進まないこともありましたが、生前の懐かしい思い出を思い出すことができ、良かったと思います。

ただ、一点、やはり一つ一つに思い出がある為中々捨てることが出来ずあまり物は減りませんでした。(福岡県/20代/女性)

 

祖母が亡くなった際に、私と母で遺品整理をしました。

田舎なので、業者に頼むのは躊躇われて、家族で行いました。 物を大事にする人だったので、確かに大変でしたが思い出の品や写真など、祖母の話しをしながら行うことができ、心の整理もついて良かったと思います。 ゴミになりそうなものだけ、業者にお願いして廃棄してもらいました。(鹿児島県/30代/女性)

 

10年ほど前に他界した祖母の遺品を、何度も整理しかけては途中で辞めていましたが、今度ばかりは家の手直しの必要があり、半ば必要に迫られての決断でした。

ほとんどの物はダンボールに入れて押入の中で保管していますが、それだけに中に何があるか分からないため、自分でやりました。 すると、一つ開けるたびにさまざまな思いが去来して、一日3つ開けるのが精一杯、結局それ以降は何週間も中断して気を取り直してから再び1日3つくらいが限度と、時間がいくらあっても足りません。

必要だからしていることですが、まだ完了の目処は立っていません。 これを終えないと家を直せないのでやらなくてはならないのですが、業者以外の身内に押し付けたい気持ちです。(東京都/40代/男性)

 

自分でやりました。 趣味の物がたくさんあり、亡くなって数年経ちますが、まだすっきりとは片付けられません。 処分することは大変ですが、1つ1つ確認しながら気持ちの整理ができると思います。 メモ帳などに何気に書いた言葉に涙することもあれば、正直どうして教えてくれなかったのとイライラしたこともあります。 でもやっぱり、自分で整理した方が後悔しないと思います。(北海道/40代/女性)

 

私は今年に祖父を亡くし、葬儀や役所での手続きなどが終わって落ち着いた後に遺品整理を行いました。 祖母などの意向もあって、遺品整理は自分で行うことに。 祖父はそれほど物にこだわりがある人ではなかったので物の量は少なかったのですが、大事に使っていた洋服や靴などを見ると昔のことを思い出して、祖母らと思い出話をすることが出来たので良かったです。(岩手県/20代/男性)

 

ご自身で遺品整理を行った方々は、自分の力でできたことに満足されている一方、思い出がよみがえることでなかなか片付けることができなかったり、かなり時間がかかってしまったりしたことがわかりました。
そして、家具や不用品については業者へ廃棄を依頼されている方が多く、遺品整理を全て自分だけで行うことは難しいことがうかがえます。

 

遺品整理を自分でやるときの手順

遺品整理は時間と労力がかかる作業のため、作業の流れを決めておかないと思うように進まず、途中で挫折してしまうこともあります。
ここでは、遺品整理を自分でやるときの手順とスムーズに進めるためのコツをご紹介します。

 

手順①スケジュールを決めておく

まずは、遺品整理を行う前に「いつから始めて、いつまでに終わらせたいか」というスケジュールを立てましょう。
賃貸物件や老人施設などの場合は退去日を管理人に確認し、その日までに終わるようにスケジュールを考えます。

 

持ち家の場合は時間がかかっても構いませんが「この日までに終わらせる」と具体的な日程を決めておいた方がスムーズに進み、精神的にも体力的にも負担を減らせます。

 

手順②遺品を「処分するもの」と「残すもの」に分ける

スケジュールが決まったら、遺品を分類していきます。大量の荷物を順序良く整理していくためのコツは「処分するもの」と「残しておきたいもの」の2種類に仕分けていくことです。

 

また、家族や親族と手分けして作業を行う際は、どういったものを残すのかというルールを事前に決めておきましょう。そして、全員でルールを共有してから作業を始めると、誤って必要なものまで捨ててしまう心配も減らせます。

 

以下に残しておきたいものを簡単にまとめましたので、遺品整理を行うときの参考にしてみてください。

 

・通帳やキャッシュカード
・有価証券
・生命保険や医療保険の証書
・不動産権利書
・美術品や骨董品、貴金属、着物など
・公共料金の領収書
・印鑑

 

手順③処分するものの中から「売るもの」と「捨てるもの」に分ける

遺品を一通り分類できたら、処分するものの中からさらに「売るもの」と「捨てるもの」に分けていきます。売るものはリサイクルショップや買取業者に持って行ったり、量が多い場合は出張買取サービスを利用したりするのもおすすめです。

 

捨てるものは「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」「資源ゴミ」「粗大ゴミ」に分け、自治体のルールに従って廃棄します。自分たちだけで捨てることが難しいと感じたら、不用品回収業者を利用するのもよいでしょう。

 

遺品整理業者に依頼するときのメリット・デメリット

次に、遺品整理を業者に頼む場合のメリットとデメリットを順番にご紹介します。

遺品整理業者に依頼するときのメリット

遺品整理を業者に依頼する場合の1つ目のメリットは、時間が節約できることです。
先ほど遺品整理を自分で行った方々の体験談をご紹介しましたが、終わらせるまでには短くても1カ月、長くて数年かかっていました。
しかし、賃貸住宅で、期日までに家を明け渡さなくてはいけない場合、時間をかけて遺品整理をすることはできません。
そのため、短時間で素早く遺品整理を行うことができる、業者へ依頼するケースが多くなっています。

 

また、生前故人がしっかりと物を整理されていた場合はまだよいのですが、中には物やごみであふれかえり、ゴミ屋敷状態になってしまっているケースもあります。
そうした時、専門家である業者に依頼することで、大量の遺品を素早く整理することができる、というのが2つ目のメリットです。

 

3つ目のメリットは、自分では気づきにくいことを、プロの視点からアドバイスしてもらえる場合があることです。
たとえば、亡くなった後に借りていたお部屋を返したり売却したりする際は、何を撤去して、何を残しておくのかわからないこともありますが、プロからのアドバイスがあると、スムーズに進めやすくなります。
公営住宅だと風呂釜の撤去が必要なことなど、意外と見落としてしまいがちな点や手続きの手順についても聞くことが可能です。

 

遺品整理会社に依頼したとしても、残しておくものと処分するものは依頼されたご家族が判断していきます。
ただ、貴重品であるかどうかがご家族ですらわからないことも多く、判断に迷うことも少なくありません。
そういった際は、プロのスタッフが、手続きに必要な場合があるから残しておいた方が良い、判断に迷うものはこのように保管しておくのがおすすめなど、適切なアドバイスをしてもらえます。

 

遺品整理は、依頼する人が何を望んでいるのか、故人との家族の関係性、それまでの生活などによって、必要なものとそうでないものの判断は違ってきます。
それによってひとりひとりアドバイスも違ってくるため、常に依頼者の気持ちに寄り添いながら、誠実に遺品整理を行っている会社を選ぶことが重要です。

 

故人の遺品をゆっくり整理したいという気持ちは、ご遺族ならば誰しもお持ちかと思います。
しかし、ご自身で行うには限度がありますので、カバーしきれない部分をプロの業者に依頼することもひとつの選択肢ではないでしょうか。
結果として、精神的に穏やかに遺品整理を行うことができる、というメリットも得られます。

 

遺品整理を業者に依頼するメリットについてはこちらの記事でもわかりやすく解説していますので、合わせてご参照ください。

【関連記事】遺品整理の事例紹介!お客様の声から分かる業者に任せるメリットとは

 

遺品整理業者に依頼するときのデメリット

業者に依頼した際のデメリットは、自分で遺品整理を行ったときよりも費用がかかることです。
ただ、自分で遺品整理を行うと、短くても1ヶ月、長いと数年の年月を要します。
私たちの人生の時間は有限ですので、遺品整理にかかった時間分だけ、自分の仕事や趣味、勉強など、ほかのことにかけられる時間が減ってしまうのです。

 

確かにある程度の費用はかかりますが、遺品整理会社に依頼すれば、作業が短時間で終わるだけでなく、プロに任せる安心感も得られます。
限りある時間と安心感を費用にて賄う、と考えると、業者に頼むことは決して高額とは言えません。

 

たとえば、ご自身で数カ月かけて遺品整理したとします。
その期間も通常通り負担される家賃や、遺品整理中は仕事や家庭のことができないことを考えると、結果として業者に依頼したほうが安くなる、という可能性もあるのです。
誰かに手伝ってもらえば、謝礼も発生しますし、当然処分費用もかかります。

 

さらに、業者へ依頼する際に注意したいのが、業者選びです。

 

遺品整理を行う業者の中にはまだ経験が浅いが故に、本来は整理してほしくないものまで勝手に整理されてしまう、あるいは作業が終わった後に突如として高額な金額を請求されてしまう、というケースも残念ながら存在しています。
よって、業者へ依頼する際には、その業者が本当に信頼できる業者なのかを、電話などのやり取りを介してしっかりと見極めることが重要です。

 

業者に依頼した方の体験談

ここで、業者に依頼した方の体験談をご紹介します。

 

夫の父親の遺品整理をしました。

最初はお金がかかるので自分で捨てられるものはまとめて地域のゴミで出そうとしました。

しかし思ったよりも荷物の量が多く困りました。

集合住宅に住んでおり、月末までに片付けて掃除をして明け渡さないといけないため、結局業者に頼みました。

捨てる物と捨てない物だけは分けておいて、2時間くらいで片付けてくれました。

自分一人ですることを考えると、手間とお金は比較にならないものでした。

おかげで期日どおり明け渡せたので、業者に頼んでよかったです。(広島県/40代/女性)

 

他にも、業者へ依頼した方々からいただいたご意見は、以下のページにてご紹介しています。

実際に頼んだ方だからこその、リアルな声をぜひ御覧いただければと思います。

当社ワンズライフにご依頼いただいたお客様の声ページはこちら

 

遺品整理を業者に頼むときのポイント

遺品整理を業者に依頼するにしても「何を基準に選べばいいのだろうか」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

 

かかる費用もサービスも会社によって差があるため、トラブルや不満を防ぐためには、あらかじめ選び方のポイントを理解しておくことが大切です。
ここでは、遺品整理を業者に依頼するときのポイントを5つご紹介します。

 

ポイント①有資格者が在籍しているか

遺品整理会社に頼むときは「遺品整理士」の資格を持ったスタッフが在籍しているか確認しておきましょう。
遺品整理士とは、一般社団法人 遺品整理士認定協会が扱う資格です。

 

遺品の取り扱い、作業の手順、依頼された方への適切な対応など、遺品整理に関する専門的な知識を習得した人にのみ資格が与えられます。
いわば「遺品整理のプロ」ですので、資格を持ったスタッフが在籍していれば、信頼度が高いといえるでしょう。

 

ポイント②料金体系が明確か

遺品整理会社に頼むときは「基本料金が明記されているか」「追加費用の有無」の2点を確認しましょう。
ただし、ホームページに掲載されている基本料金はあくまで目安であり、一律で決まっているわけではありません。

 

実際の料金は、遺品の量や品目、お部屋の数など、さまざまな事情で個別に変わってきます。
「片付けの困難度」によっても料金が変動するため、目安となる基本料金だけで正確な金額を判断するのは難しいでしょう。
「自分の場合はいくらかかるだろうか」と悩む前に、まずは見積もり書を作成してもらい、正確な料金を教えてもらうのがおすすめです。

 

見積もり書には、項目ごとの費用の明細が記載されています。最後まで目を通したら、追加費用の有無について確認しておくことも大切です。

 

中には「遺品の量が想定以上に多かった」などの理由で、作業後に追加料金を請求する業者もいます。
もし業者のホームページに追加費用についての情報が見当たらない場合は、見積もりの依頼時に聞いておくことで、トラブルに巻き込まれるリスクを減らせます。

 

ポイント③自分が求めるサービスを提供しているか

一口に遺品整理いっても、サービス内容は会社によって違います。
不用品の買い取りはできるのか、お部屋の清掃はしてもらえるかなど、ご自身が求めるサービスをその会社が提供しているか確認しておきましょう。

 

下記に、遺品整理会社に依頼できるサービス内容の例をまとめましたので、選ぶ際の参考にしてみてください。

 

〈サービス内容の一例〉

・貴重品の仕分け

・遺品の供養

・探し物の捜索

・貴金属や家電の買い取り、リサイクル

・特殊清掃

・形見分け配送

・作業後のお部屋の清掃、クリーニング

・相続手続きや不動産売却についての相談

 

ポイント④スタッフの対応は丁寧か

信頼できる遺品整理会社であるかどうかは、電話やメールの対応で判断することもできます。
質問に対して納得できるまで答えてくれるか、言葉遣いが丁寧であるかなど、スタッフの対応に違和感がないかチェックしておきましょう。

 

スタッフの対応については、口コミやお客様の声など、実際に依頼した方の体験談を参考にするのもひとつの手です。
もし悪い評価があっても、お叱りの声を真摯に受け止め、真摯に返信している会社は信頼度が高いといえます。

 

【関連記事】遺品整理の業者を選ぶとき、依頼するとき、気を付けることまとめ

 

 

まとめ

遺品整理を業者に依頼することについて、抵抗がある方も中にはいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、遺品整理の専門家だからこそ知っている、仕分けのノウハウや整理の方法があります。

 

実際にワンズライフへご依頼いただいたお客様からは、お喜びの声を多数頂戴しています。

 

遺品整理を行うことで、亡くなった故人との思い出がよみがえり、ご遺族がより辛い思いをされてしまうことも少なくはありません。

 

だからこそ、短時間で遺品を整理できる、遺品整理専門の会社にご依頼されることは、ご遺族の負担を大幅に減らすということにつながります。
専門スタッフだからこその、きめ細やかなサービスを受けたい方はぜひ一度、当社ワンズライフへお問い合わせください。

 

ワンズライフの遺品整理サービス

この記事を書いた人
One's Ending編集部
関東の遺品整理専門会社(株)ワンズライフのメディア編集部です。 遺品整理、生前整理、空家整理に関することから、終活、相続税に関することまで。人生のエンディングにまつわる、役に立つ情報やメッセージをお届けしていきます。
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