ガムシャラな現場~ゴミ屋敷の中にも歴史あり(神奈川県川崎市多摩区)

はたから見るとゴミ。世間では一般的にゴミ屋敷という呼び方がされたりしますね。しかしそこには歴史があります。
 
だから、私はゴミ屋敷という言葉の使い方があまり好きではありません。
 
本日、地域包括センター様のご依頼で神奈川県川崎市多摩区にあるお宅にて、一般にはゴミ屋敷と呼ばれる現場の作業をしてまいりました。
 
 
皆さんもご存知の通り、世の中ではゴミ屋敷が問題となっております。
 
またそこにはセルフネグレクトなどの問題も合わせて深刻化しています。
 
セルフネグレクトとは成人が生活を維持するために必要な行為を行う意欲・能力を欠いてしまう、自己放任と呼ばれるものです。
 
このような様々な問題がある中、なぜこのような状況になってしまったんだろう。とこのような現場で作業をするたび思います。
 
 
こんにちは!ガムシャラ遺品整理士の藤川進人(ゆきと)です。
 
今回の現場は地域包括センター様のケアマネージャーの方からご相談を頂き、遺品整理のご依頼でした。
 
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現場は神奈川県川崎市多摩区のマンションでした。
 
右の図を見ると、どなたが見てもゴミ屋敷というでしょう。
 
もちろん、仕分けをしていてもその多くがゴミです。
 
しかし、その中にも故人様の歴史がちゃんとありました。
 
お話しによると故人様は元教師だったそうです。遺品の中からも同僚の方や生徒との楽しそうなお写真やお手紙の数々。
 
また生徒たちに勉強を教えるためか大量の本や参考書。
 
それらの写真を見させて頂くと、とても慕われていた先生だったようです。
 
それらの遺品を見させていただくだけでも故人様の人柄が少しわかります。
 
そこからは徐々にお酒の捨てガラが増え、これでもかというほどのチューハイの空き缶や日本酒の捨てがら。
 
その周りに離婚届がありました。
 
とても辛かったのでしょうか。
そこから徐々にゴミが増えていった痕跡が多々ありました。
 
このように、現場に入るたびに故人様の歴史を感じることができます。
 
もちろんそれ以上の詮索はしないですが、歴史を知ることによって故人様の気持ちに寄り添うことができる気がします。
 
故人様の気持ちに代わって整理や清掃をさせていただく。
 
我々ワンズライフはこの考えをしっかりと体現していきます。
 
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