叔父によって汚されてしまった祖父の家(埼玉県大宮市)

代々続く家の場合は特にですが、自分の代で子孫に家を残せるかということは、一世一代の大事業でした

私の家も田舎の農家なものですから、父が古くから続いた家屋を立て替えるときの気合の入れようは半端なものではありませんでした。

この度特殊清掃と遺品整理をさせていただいた埼玉県大宮市のお宅の場合、ご依頼者様のおじいさまが「俺の一生の仕事は、おまえたちにこの家を残してやれたことだ。」と生前言われていたのが強く記憶に残っているそうです。

私がご依頼者様と冒頭の話をしたときにおっしゃっていただきました。確かにそれほどのお宅です。

和風の家なのですが、柱1本1本に上等の太い柱を使い床も高く床の下地組もとてもしっかりとした木材で組んであり、床下には湿気がなく見るからに厳かなどっしりとした家で風格すら感じるものでした。
おじいさまの一世一代の仕事を見させていただいたという気持ちでいられました。

遺品整理や生前整理だけのご依頼で伺いたいというお宅でした。

ご依頼者様が第一発見者として見つけられた時に叔父様はリビングの床の上でお亡くなりでした。死後2か月とのことでした。

叔父様からは、10年前におじいさまが亡くなった際「自分の親の家なので俺が管理する。」といわれたので、言われたままにしていたそうです。

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おじいさまにはかわいがられていたので、おじいさまの生前には近所でもあるのでしょっちゅう出入りしていたものの、叔父様とはお付き合いが無かったため10年間ほとんど伺ったことは無かったそうです。

今回用事があって訪れたら、叔父様の変わり果てた姿に遭遇したということでした。

用事というのもおじいさまの遺産の相続をきちんとしないままに家を占拠していたという感じになっていたため、相続の裁判のことで訪問したそうです。

そういうこともあり、叔父様には少なからずいい気持ちを持っていないところに今回の事件が起こったのですから、叔父様に対しては不満が爆発したという感じでした。

続きは次回に書きます。

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