緊急!孤独死現場の特殊清掃(東京都世田谷区)

今回は緊急で駆け付けた、東京都世田谷区の孤独死の特殊清掃現場でした。

孤独死とはいっても心筋梗塞で死後数時間で発見されている現場なので汚物排泄物などは無く、言われなければ変死事件の現場とはわからないほどのところでした。

ただ、半年前にここに住んでいた人も心筋梗塞でここで亡くなったそうなんです。

私が部屋に入ったときに感じた違和感はそういうことなのかと合点がいきました。

誰しも同じ死因で続けて亡くなっていると不審がると思いますが、大家さんが一番訝しがっています。

もちろん大家さんのせいではありませんが、今回のご依頼者様である故人様の弟さんに後始末を被せようとしています。

これには納得いきません。

部屋を借り始めてから、半年しかたっていないにもかかわらず、しかもとてもきれいに使っていらしていたにもかかわらず、部屋中のビニールクロスを張り替える費用を負担しろだとか、現地にお坊さんを呼んで供養する費用を負担しろだとか、まあ気持ちはわからないでもないですが、法的にも大家さんが突っ張りきれるものではありません。

不可抗力であり、十分経年変化の範囲なのですから。

法的に明るくない人からすれば、部屋で親族のものが亡くなってしまって、心的負い目を感じてしまい、大家さんにいわれるがままという方もいらっしゃいますが、法的にも明るい経験豊富な遺品整理士などがキチンとアドバイスしてさし上げるべきなのです。

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今回は部屋にあった冷蔵庫・洗濯機・ベッドなど部屋に入居するときに購入したであろうモノ(まだ半年しかたっていない。)を、ご高齢のお母様のところへ配送させていただきました。

かわいそうに、いまだにふとした瞬間に涙がほほを伝わっています。お母様は、「おふくろさん、いっしょに住もうよ。」と故人様であるご長男からいわれて迎えに来てもらうのを心待ちにしていたそうなんです。
それを別の形で死んでから迎えに来るなんて、と悔しがっておられました。

配送させていただいた折に今回のご依頼者様である次男の方と一緒に精一杯慰めさせていただきました。

次男の方に「3日に1回ぐらいはお電話して差し上げてください。」という具合です。

そこに大家さんからいわれのない請求の話が来るものですから、断固闘うぞ、というふうになっていってしまうわけです。

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