生前整理の抱える認知症、ごみ屋敷問題

小平市で生前整理をさせていただきました。

一度、私が足を運んだことのある『小平ふるさと村』から車で10分程度のところにあるお住まいです。

生前整理といってもご依頼者様のお母さまが施設に入られたので、お母さまの分は生前整理ですが、お父様のものと亡くなられたお兄様のものも残されているので、そちらは遺品整理になります。

生前整理の抱える問題としたら、一つは片づけるべき住まいにご本人が住んでいる状態でごみ屋敷にしてしまった場合、認知症を患ってしまっている場合が多いですが、捨てられない・片づけられないという状態にしてしまっていて、大概のケースで本人としたらごみとは思っていないからどんどんたまっていってしまうというケース。

片づけようとすると本人から怒られるので非常に困った問題になります。

ピントが少しずれているだけで意識もはっきりしているので、こちらの場合はご家族とケアマネさんとワンズライフが強力に連携して本人を説得しながら進めていかなければなりません。

ご本人の状態がよくないとその日は作業ができないということもありますから、時間と予算は余裕をもっていかなければなりません。

2つ目はご本人の認知症が進んで、ご家族も仕事があって1日中は見ていられないので施設に入ってもらわなければならない場合です。

ご本人が費用を残しておかれていればよろしいのですが、ない場合には施設の入居費用・生前整理の費用すべてご家族の負担になってしまうところです。

今回の件はご家族負担のパターンでした。

ギャンブル好きの旦那さんには、金目の物を質屋に入れられてしまい、男の子供たちも父親の影響からかギャンブルにはまられてお金をむしられ、長男さんが早くに亡くなられた後は、その子供である孫たちを引き取り女手一つでやりくりをされてきたほどの豪傑の方でしたが、心配の種であった孫たちが出て行ってしまってからは、魂が抜けたかのように急速に認知症が促進してしまわれたそうです。IMG_0466

部屋を片付けているといろんなところから、ビニール袋に入った現金などが千円2千円単位で小分けされて隠してありました。

 

同居している男たちから取られないようにしている工夫がそこかしこから見えました。

それもほんとに仕分けの際には、一つ一つを手に取って仕分けをしているからこそ分かるものです。

離婚されていたらしく、亡くなった旦那さんの位牌もタオルにくるんで衣装ケースに入れてありましたし、気を付けていないと見逃してしまうようなものでした。

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お父様とお母さまの若いころの写真を探してほしいというご要望にも応えさせていただきましたし、最後にお褒めいただいたのも「暑くて大変疲れているのも関わらず、最後に満面の笑みで応対してくれるところが、ほんとにワンズライフさんに頼んでよかったところの一つです。」と言っていただけました。

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