部屋を片付けられないおじいちゃん

包括支援センター様からとか、または直接ケアマネージャー様から「困っているので助けてほしい。」というご依頼をよくいただきます。

お年寄りの中には環境が変わることを嫌がる人がいます。

汚れていても散らかっていてもそこが自分の慣れた環境なのでしょう。

誰に何を言われても 寄るな触るな!という感じの人は割と少なくはない気がします。

今回生前整理をさせていただいたお宅もそんな感じのところでした。

初めにご親族様と伺った時には、かたくなに他人が自分の家に入ることを嫌がるものですから、ご本人が出かけているところを見計らって、病原菌の温床になっているものだけを急いで運び出すということをしてみたり、2度目にケアマネージャーさんと伺ったときは、どうしても部屋に上げてくださらないので次の機会にするといった空振りも経験しました。

事前に何度も約束を取っていてもそんなことがありました。3度目は3日後には伺う約束を取っていたのですが、ご本人が羽毛布団を破いてしまったので中の羽毛が部屋中に散らばってしまって、ご本人がうっかり吸い込みでもしたら大変だからとケアマネさんからの突然のお電話があっての即日訪問になりました。

日中は予定の作業があるので、夕方からにはなりましたが伺わせていただきました。

作業前

3回目になると顔を覚えてくださってましたので、それは何よりうれしい気持ちにさせていただきました。

散らばった羽を一つ一つ掃除機で吸い取って事なきを得ました。その場でケアマネさんと3日後のプラン(何がどこにあるかわからず、いつも使うものがごみの上に乗っかっているような状態で、ご本人がゆっくりできるのはベッドの上の一部分しかないので、まず部屋から家財をいったん出して床と台所を掃除して、ごみを取り除き種類別に仕分けをして箱に入れなおし、何が入っているかを箱に書き、とりあえずすぐ使うようなものではないものは部屋の一か所にまとめ、浴室やトイレに入れるようにして洗濯機を使えるようにしたところ、ちゃんと人が清潔な生活ができるようにする、というもの)を話させてもらって、了承をいただきましたので今回の片づけ清掃はスムーズにかつご本人にも包括センターの担当者様にもことのほか喜んでいただきましたので、またほんとにやりがいを見つけられた作業とさせていただきました。

作業後

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