ごみ屋敷での作業(東京都新宿区)

親・兄弟の遺品にはゴミはありません。
どういう意味かと言うと、一般的にゴミに見えるものでも、親・兄弟が生前暮らしていた生活の名残りだからです。廃棄するものであっても、すべてのものがいとおしいわけです
遺品整理士の我々は、まずその視点から遺品整理に臨みます。

本日は東京都新宿区の雑居ビルが立ち並ぶ一軒家でのゴミ屋敷のお片付けでした。

何でもなさそうなものでも、ご本人・ご遺族にとっては、非常に思い入れがあるものかもしれません。
そういう意味からも、生前の故人様のひととなりやご関係、思い入れのあるもの、などの聞き取りはかなりの時間を割いて行わなければなりません。二度と戻ってこないものになってしまうからです。遺品整理を行う側も、思いを込めて行うと、例えば、箱に詰めてしまったもので、後からご遺族から、こんなものはなかったかと言われれば、「あっ、それでしたらこの箱に入ってますよ。」といえるものです。

その日のうちに言ってもらえればできることではありますが、それだけ一品一品手にして、自らの目にも留め、仕分けをさせていただいているということです。

一品一品を我々の手で片付けることが、それらをご供養させていただくことにつながると思い、させていただいています。

捜索するものもいろいろなものがあります、作家の方だと、原稿・記録媒体などは全部ですし、和服の目利きを求められることもありますし、大量にお取り置きや配送をお願いされることも少なくありません。「ご遺族様の気持ちに寄り添う」、言葉でいうのは簡単です。

会社の中では、毎日そこを意識づけるように意志確認をしております。耳タコになると、右から左になってしまうので、自らの発言で出てくるようにしております。こうして社員が皆同じ方向を向いて、作業・運営をできるのは、なかなか無いことだと思います。

遺品整理を業者に頼まれるのは、やはり「自分たちではできないから、頼む。」というのが大前提でしょう。タイトルに書いたごみ屋敷化してしまったところでは、「どこから手を付けたらよいかわからなくて、途方に暮れてしまった。」ということもよく聞きます。
ご遺族に寄り添う遺品整理だと、これを1日で全部出してしまう、というようには無理しないで、2日もしくは3日かけて片付けながら、ご遺族の心の整理もつけていただくというやり方も必要ということです。

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