孤独死の危機はあなたにも私にもある

こうなる前に何とかならなかったのか…、もっと早くに誰かに相談してくれれば…。

発見に時間がかかった孤独死のお部屋は壮絶な状態です。今までの人生で嗅いだことのない強烈なh死臭と腐敗臭もあります。遺品整理士の中にはそういった事件現場の清掃を手がける特殊清掃士と呼ばれる方たちがいます。彼らは孤独死の現場で、人体の腐敗進行により体外に流れ出る血液や体液などの清掃、除菌、消臭のプロフェッショナルです。しかしプロとして凄惨な現場に足を踏み入れる特殊清掃士もわたくしたちと同じ一人の人間です。こうなる前に何とかならなかったのか…という無念にも似た思いを胸に清掃作業をしています。

わたくしは遺品整理、特殊清掃にプロとして携わる専門会社の社長として、ワンズライフの社員やスタッフに強く求める姿勢の一つとして、亡くなられた方は誰かの子供であり親であり兄弟姉妹であり…私たちの身近な存在であること、そして居室で独り人生を終えられた方へのお悔みの気持ちを決して忘れてはならないということです。

ですからわたくしはワンズライフの使命として、孤独死の予防につながる活動は様々な形で続けていく覚悟です。その一つが終活セミナーですね。元気なうちに自分の終焉について準備しておくことは何も高齢者だけに必要なことでなく、これからの人生を前向きに楽しく生きるための一つの指針として、30代、40代、50代の方たちにも非常に有効な活動だと思いませんか?

先日、孤独死の記事で自宅で誰かに看取られながら人生を終えることは難しい時代なのか!?と書きました。

結論から申し上げますと、難しくはないです。ただし、ここでも正しい知識と準備が必要です。

まず大前提として知っておいていただくことは、病院や施設以外で亡くなられた場合には必ず警察が介入して検視が行われるということ。事故死や自殺、突然死などの場合ですね。検視イコール解剖(検死)というわけではありません。ただし病院で亡くなっても検視が必要な場合があります。自宅で突然倒れて病院に運ばれそのまま亡くなってしまった場合に検視が行われることがあります。

これは検視が亡くなった人の死に事件性があるかないかを確認するという意味があるからです。このとき遺された遺族や第一発見者には事情聴取が行われます。事件性が無いかを確認するための聴取ですので、様々なことを聞かれるので戸惑うかたも多いです。高齢者の孤独死の場合ですと、第一発見者がケアマネージャーさんということも珍しくありません。

では自宅で人生を終えるためにはどんな準備が必要なのでしょう。もう少し続けて書いてみましょう。

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