整理から生まれるリサイクル品

こんにちは!
グリーフケアを大切にする遺品整理士の長野大輔です!

今月も「お客様第一!」を常に意識し、スタッフ同士では「現場作業無事故」を目標に掲げ現場作業を行っています!

我々は生前整理・遺品整理を専門に行っており、その作業を行う場所のほとんどがご依頼者様、また故人様がお住まいになっていたプライベートな空間での作業になります。
居住期間も様々で1,2年間お住まいになっていた方、40年間という長い間お住まいになられていた方などがいらっしゃいます。

このように我々が行っている生前整理・遺品整理という仕事は全く同じお部屋の状況、状態での現場作業というのはあり得ないのです。

その中で我々が特に力を入れて作業をしていることがあります。
それは「リサイクル品の仕分け作業」です。

お見積もりにお伺いし、ご依頼者様とお話をする中で
「部屋の中の物は全部処分してください。」「大体部屋の中は見たからゴミしかないよ。」
といったお話をされるご依頼者様は少なくありません。

我々生前整理・遺品整理のプロからお部屋の中を見るとリサイクルできる品は数多くあるのです。

状態の良いタンス、文具用品、食器類、衣類、未使用の生活用品など本当に様々なリサイクル品があります。
「こんなものまでリサイクルできるの?」
「家族で少し整理した時に捨ててしまった。リサイクルできると知っていたら捨てなかったのに。」
こんなご依頼者様からの声を多く聞きます。
ご依頼者様から見ると処分してしまう物ですが、我々プロから見ると細かな物までがリサイクルできる品なのです。

ただ単にリサイクル品に仕分けをするのではなく、お見積もり時にお客様にリサイクル品として扱って良い物、そうでない物の確認は第一に行います。
このようにご依頼者様に確認を取ったうえで一品一品手に取り細かくリサイクルできる物、できない物に仕分けを行っていきます。

リサイクル品の中で高齢者向けのオムツが現場から出てくることがあります。
このオムツに関しては、各地域にある高齢者の方をサポートしている団体、また高齢者の方を介護しているご家族をサポートしている団体への寄付を私は神奈川県川崎市川崎区を中心にこの寄付活動を行っています。

この活動をお見積もり時にご依頼者様にお伝えすると大変喜んでいただけます。
また寄付を受ける団体の方にも喜んでもらえます。

これからもできる限りのリサイクルを行い、多くの方に喜んでもらえる生前整理・遺品整理をしていこう!
ブログを書きながら改めて強く心に感じました。

ワンズライフスタッフ一同、徹底したリサイクルのサービスをお客様に提供し続けていきます。