こんにちは!
グリーフケアを大切にする遺品整理士、長野大輔です!
ここ最近は、現場作業でグングンと気温が上がっているのを毎日肌で感じています。
今年もむしむしとする梅雨の時期がやってきました。
6月21日には、北陸地方、東北地方も梅雨入りの発表がありました。
去年に比べると北陸、東北ともに8日梅雨入りが遅かったそうです。
さて今回は、私たちが梅雨の時期の現場作業で、どのような事に気を付け、対策をしているのかを紹介したいと思います。
梅雨の時期は、気温はあるが直射日光はそこまでない日が続きます。
直射日光を浴びないことにより、真夏と違いそこまで厳しい暑さを感じることがあまりありません。
しかし、ここで気を付けなければならないのが、脱水です。
真夏の現場では、腕や額に汗をたくさんかき、水分が失われているのが目で見て確認が出来ますが、蒸し暑い中での作業は、思いのほか体に汗をかいていると感じず、長時間作業をしてしまい、気づいたら脱水をしていた。
このような事が起きてしまいます。
そこで我々は、梅雨の時期に入ってからは、作業時間を30分程短くします。
これにより、暑い中で作業を行う中で、脱水症状を起こさないようにしています。
また、暑い中での長時間作業になってしまうと、集中力を失い効率の悪い作業になってしまいます。
短時間で集中!
これにより、効率の良い作業を行っています。
また、梅雨の時期、真夏の時期ではクーラーボックスを会社で準備をして、現場に持ち込みます。
一人一人の作業員がペットボトルを持ち、小まめに水分補給を出来る環境を作る為です。
炎天下の中、外で作業をする作業員にはすぐ水分を取れるように、身近に水、スポーツドリンクを置き作業を行うようにしています。
脱水を起こさない為に必要になる行動は、喉が渇いたと感じる前に、一口でも良いので水分を取る事です。
これは、私自身がスポーツを長く続けてきた中で得た知識ですが、遺品整理という仕事でこの知識がとても生かされています。
これからさらに気温が上がり、体の中の水分が失われやすくなります。
そんな中でも、ワンズライフスタッフのお客様へのパフォーマンスが落ちることのないよう、しっかり対策をし、今年の夏も最高のサービスを提供し続けます!