地域包括支援センターが悩むゴミ屋敷

ゴミ屋敷
住民福祉の最前線地域包括支援センターが
悩むゴミ屋敷をクリーンアップ

地域包括支援センターとは

地域包括支援センターは行政(市町村)が設置する施設です。スタッフには保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などを置き、そのネットワークにより、地域住民の健康保持、生活安定のための援助を行い、保健医療の向上および福祉の増進を目的としています。
主な業務としては介護予防ケアマネジメント業務、総合相談支援業務、権利擁護業務、包括的・継続的ケアマネジメント支援業務などがあり、行政にありがちな縦割り組織にとらわれない活動を展開しています。

ゴミ屋敷に悩む行政を応援

地域包括支援センターのスタッフは、認知症の方の支援を担当することがあります。特に後期高齢者で認知症の方の場合は、これまで溜めこんだ家財道具や生活用品で部屋や押入れがあふれかえり、当然ながらご本人さまは片付けることができません。
そのような時に私どもワンズライフのような整理業者にご縁があると、仕事として整理をご依頼いただく場合があります。認知症だけでなく、片付けられない症候群や、うつ傾向などでいわゆるゴミ屋敷ができてしまうこともあり、多発するこれらの現象に対応することで住民の福祉に資することができ、私どももやりがいを感じています。

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家族と行政と整理業者

家財道具や生活用品の生前整理をご依頼になるのは、基本的にご本人さまあるいはご家族です。ただし認知症や身寄りがない場合など不都合がある場合は弁護士さまや成年後見人さまが主導されます。その場合、整理の依頼は市町村の福祉課や地域包括支援センターを経由することもあり、それぞれの協働で事態の解決をめざします。
私どもワンズライフのような整理のエキスパートは物であふれた空間をクリーンアップするノウハウを提供し、誠実に作業に取り組みます。

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