ご自分の生前整理

ご自分の生前整理

子どもたちに迷惑を掛けたくない
高齢の親に増えているご自分の生前整理
ご自分の生前整理

物を大事にする人ほど必要になる生前整理

現在、高齢者になっている世代は、戦中戦後の貧しい生活体験を持っています。この世代の特徴は人から物をもらっても捨てられないということ。実際は使っていない物が押入れに山ほど詰まっていることが多いのです。もし自分が死んでしまえば、ほとんど価値のないそれらの物が大量に遺品となり、子どもたちが整理することになる。

それは子どもたちに迷惑を掛けることになるから避けたいとお考えになるようです。そこでご自分の生前整理に踏み切ることになります。

生前整理は物の行方を考えるコンサルティング

本来ならば、溜めこんだ物を少しずつ断捨離(断つ・捨てる・離れる)していけばよいのですが、押し入れなどで何層にも積まれてしまった物はどこから手を付けてよいか分からず、ご本人は混乱したり落ち込んだりしがちです。そこで私どもワンズライフは、家の中に溜まった物品を整理する窓口になりたいと考えています。すなわち生前整理は「物の行方を考えるコンサルティング」という側面を持っているのです。

ご自分の生前整理で心掛けたいこと

ご自分の生前整理というものを考えはじめると、よく似ているものに「終活」があることに気づきます。人生の終わりに備えて、残された家族に迷惑が掛からないよう、活動すること。まさに生前整理そのものです。では、その生前整理で心掛けておくことは主に以下のようなことになるでしょう。

【整理関係】

・溜まった物品を目視しながら仕分けする
・残して使いたい物は保管しておく
・探し物があればこの機会に見つけておく(書類や貴重品など)
・持ち物で換金できるものはリサイクルショップ等で買取りしてもらう
・リユース、リサイクル、廃棄物などに分別する
・家財道具、生活用品などで不要な物を搬出する

【相続関係】

・遺言状を作成しておく(資産があると遺族は必ず揉める)
・資産はなるべく現金化しておく(相続手続きが円滑)
・相続税対策をしておく
・相続人が複数または海外にいる場合は手続きが煩雑になる

【記録関係】

・エンディングノートを用意して記録しておく

ご自分の生前整理の流れ(概要)

本来ならば、溜めこんだ物を少しずつ断捨離(断つ・捨てる・離れる)していけばよいのですが、押し入れなどで何層にも積まれてしまった物はどこから手を付けてよいか分からず、ご本人は混乱したり落ち込んだりしがちです。そこで私どもワンズライフは、家の中に溜まった物品を整理する窓口になりたいと考えています。すなわち生前整理は「物の行方を考えるコンサルティング」という側面を持っているのです。

お問い合わせ

お電話かメールフォームでご連絡ください。

現地調査とお見積り

お伺いして30分ほどの現地調査を実施。
ご質問、ご要望、ご相談に対応いたします。

後日作業(推奨)の場合は作業日を決めて準備を進めます。
緊急を要する場合は遺品整理と同様に“見即”(見て即作業)も可能です。

ご契約

お見積りにご納得いただけましたらご契約書を交わします。
捜索物(見当たらずに探したいもの)がある場合は事前にお伝えください。

作業当日

作業当日はスタッフ全員のミーティングからはじめます。
現場責任者(お見積りを担当した者)が中心となり、情報共有します。
現場や搬出路に養生が必要であれば実施します。

<当日作業例>
・仕分け
・捜索
・分別
・袋詰め
・梱包
・搬出
・積み込み
・清掃