こんにちは!グリーフケアを大切にする遺品整理士の長野大輔です!
先日、休暇をいただき川崎駅前のショッピングモールラゾーナに行ってきました!
久しぶりにゆっくりとした時間を過ごして、気分もリフレッシュすることができ、有意義な休日を過ごせました!また業務に打ち込める準備が出来ました。
さて、今回は東京都杉並区南荻窪にある、環状8号線から道を一本奥に入ったところにあり、外観も内観もきれいなマンションの三階の一室での遺品整理でした!
最近のマンションはセキュリティーもしっかりしており、オートロックが主流になってきているなとマンションの現場で毎回感じています。
現場付近の道は一方通行がとても多く、トラックを停める場所をよく考え、近隣の住民のかたの迷惑にならないよう配慮をし、作業をしました。
この現場で私は、荷物を運び出すポジションでの作業をしました。現場での作業は、部屋の中で作業をする人、中の荷物を運び出す人に分かれて作業をします。いつもは部屋の中での作業が多いのですが、運び出しの作業をすることで感じることがあるのではないかと思い、運び出しの作業を担当させてもらいました。
荷物を運び出す際に、台車という多くの荷物を運び出せる道具があるのですが、それを使い運び出しをしました。
この台車を使う際に気を付けなければならないことは、荷物を積みすぎないことです!
台車で運搬をしている時に荷物を積みすぎてしまうと、ちょっとした振動などで荷物が崩れてしまい、壁などに傷をつけてしまう、近くにいた住民の方などに倒れた荷物などで怪我をさせてしまうなどが考えられるからです。
なので、台車に積む際には崩れないように荷物を積む技術が必要になってきます。ただ積むだけでは効率の良い運び出しはできないのです。
また今回は、マンションの玄関を出てからトラックまで荷物を運搬する道に住民の方の車が停まっているという状況でした。
ここで気を付けなければならないのが、車に傷を付けないように運び出しをしなくてはなりません。
そこで私が行っていることが、車と台車の間に自分が入り、運搬をするという事です。
普通の道で台車を使うときは、押して運ぶのですが、このような状況では台車の横に付き、荷物を支えながら運び、荷物が倒れて車にぶつからないようにする技術を使います。
部屋の中で作業をする時だけに神経を使うのではなく、運び出す際にもしっかりと全神経を集中して運び出しています。
今回運び出しの作業をすることで、遺品整理という仕事は神経を使い、頭をフル回転させ色々な現場に対応していくことが大切だと感じました。
現場で成長できることは沢山あります!これを見逃さず、技術の向上、会社の成長へと繋げていきます!