安全を追及し続ける大切さ

「安全に作業を全うする」これは、社員が作業中にケガをしないようにと心掛けていることです。
 
この言葉には他の意味もあります。
それは、お客様のお家の中の壁などを傷つけず安全に作業を行う。
マンションや団地などの廊下や階段、エレベーターを使っての作業も多々あります。

マンションや団地では仕分け、梱包をした荷物を台車という道具に乗せて手で押して搬出を行います。
マンションや団地は、ご依頼者様のお部屋以外にも多くのお部屋があり、どの扉からいつ住民の方が出て来るかはわかりませんし、通路などで住民の方とすれ違う事があります。
この為、我々社員は多くの事を予測し、安全を確保しながら作業をしています。

廊下などで台車に大きなタンスや冷蔵庫を乗せて搬出をする際には、2人1組での搬出を必ず行っています。
なぜ2人1組かと言うと、マンションや団地などの廊下は若干ではありますが斜めになっているからです。
重たい物を車輪のついた台車に乗せ運ぶと、少しバランスが崩れてしまうだけでコントロールできなくなってしまいます。

また、高さがある物を運ぶ際には高さがあるが故に死角が多く出来てしまい、思わぬ事故に繋がることが十分に考えられます。
曲がり角などにも十分気を付け、ゆっくりと安全に曲がることを毎日の現場で行っています。

お客様から頂いた要望、作業を行う時間帯や曜日、作業現場の交通量など、一番安全に気を付けて作業をする箇所を話あってから作業に入ります。
時間帯によっては通学、通勤の方が多い時間帯に作業をする事、休日では外出をされる方が多く、子供なども遊びに出掛けるだろうという事を予測し、頭に入れて搬出作業を行っています。

なぜここまで安全に気を付けて作業を行うのか。
「お客様に満足をしていただく。」この為に安全に気を付け作業を行うのです。
作業中に怪我をした、近隣住民の方と事故を起こしてしまった、このような事があってはお客様に満足していただくサービスは提供できません。

だからこそ、しつこいぐらいに安全を確保、予想をして毎日の業務を全うします。