こんにちは!新人遺品整理士の長野大輔(ながのだいすけ)です!
この間6月に入ったと思ったら、もう6月中旬になりますね!むしむしとした日が続き、気温の温度差もまだまだ感じられます。社員一同、遺品整理という仕事は体力が必要な仕事と十分に理解をし、しっかりとした体調管理を行っています!暑さなんかには負けていられません!
今回、現場作業を行った神奈川県高座郡寒川町なのですが、現場から少し離れたところに、
「寒川神社」という、有名な神社がありました!テレビや雑誌などでも取り上げられている、パワースポットです。
私自身も以前、テレビで取り上げられていたこの「寒川神社」に友人とお参りに行ったことがあります。とても立派な神社で、圧倒されたのを強く覚えています!
さて!今回は神奈川県高座郡寒川町で行った、5年近く空き家にしていた立派なお家の中を整理するという仕事の中で感じた、「写真」という存在の大切さを私の体験を通してブログを読んでくださっている皆様にお伝えしたいと思います!
「写真」という存在は今では私たちから少し離れてしまった存在かもしれません。
現代では、デジタル機器の存在が増え、携帯で写真を撮るという方が多くなって来ているのではないでしょうか?
私自身も出かけた先で写真を撮るとなった時は、携帯のカメラ機能を使い写真を撮ります。
画質はもちろん良いですし、持ち運びもカメラに比べるとポケットに入ってしまう大きさですから便利です。
しかし、「現像した写真の大切さ、また写真の良さ」を、今回遺品整理をさせていただいたお客様を見て感じました。
5年間も空き家にしていたお家ですから、お客様も何処に写真をしまったかなどは覚えていないとのことでした。
そこで、社員一同が細かな捜索をすることにより、沢山のアルバムや、一枚一枚バラバラになっている写真をお客様にお見せすることが出来ました。
我々が見つけ出した写真をお客様は一枚一枚手に取り、その当時を思い出しながら写真を見ているのを、少し離れたところから見ていたのですが、写真を見るたびに笑顔になっていたのがとても印象的でした。
また、お客様の方からお孫さんと撮った当時の写真を私に見せて、当時の想い出を話していただき、現在のお孫さんのことも話してくれました。
この時私は、携帯でみる写真と、現像をして大切に保管をしていた写真の違いに気づきました。
現像をした写真は、時間が経つにつれて写真が古くなってしまいますが、その古くなった写真、アルバムを手に取って見ることで、当時の出来事を鮮明に思い出し、また自分の成長、周りの人の成長を感じることができると感じました。
現場で出てくる写真一枚一枚には、お客様の大切な想い出が詰まっていて、それを探し出すことでお客様、そこにいる人全員が笑顔になれることを学びました!遺品整理士を勤め上げるうえで、とても大切な経験をさせていただいたと思っております!
細かな捜索!とても大切な作業であり、根気のいる作業です。
しかし、これを怠ることなく!業務に取り組んでいきます!
以上、新人遺品整理士の写真の大切さを感じた体験でした!
次回は、これからますます暑くなってくる季節なので、現場での暑さ対策について書きたいと思います!