こんにちは!新人遺品整理士の長野大輔(ながのだいすけ)です!
先日、神奈川県川崎市麻生区の住宅街の方で入社後、社員として初めての現場作業をやらせていただきました。
遺品整理の現場は、アルバイトの時から数えると、100件近く現場で作業をして来ましたが、社員としての現場は勿論初めてであり、アルバイトの時とは全く違う気持ちでの遺品整理となりました!
社員初めての現場は、一戸建、一階部分のお客様からの要望があった場所のみの遺品整理でした!
住宅街というだけあって、とても立派なお家で十分に養生シートを張ってからの作業となりました。
さて、ここからは現場作業の話になりますが、今回私は、現場責任者である藤川にお仏壇のある部屋を整理するように任されました。
そのお部屋にあるお仏壇なのですが、今までに見たことのない立派なお仏壇でした!
立派な装飾を施され、細かな細工に職人さんの繊細な仕事を感じ、感動をしました!
それと同時に、職人さんの繊細な仕事を見習い、私自身も遺品整理をするにあたってしっかりとした仕分け作業、お客様の気持ちを考えた丁寧な遺品整理をもっと求めていかなくては!と強く思いました。
作業開始後すぐに、お客様から捜索を頼まれていた「印鑑」を探し出すことが出来ました。
その印鑑のあった場所なのですが、皆さんならどこを想像するでしょうか?戸棚の中などを想像する方が多いと思いますが、今回印鑑が見つかった場所はなんと、無造作に置かれていたリュックサックの内側にある小さなポケットの中になんと5本の印鑑が入っていました!印鑑のあった場所をお客様にお伝えしたらとても驚いていました。
「こんなところにあったのか!それは探しても見つからないはずだ!」と驚かれていたのがとても印象的でした。
このように、大切な物を保管している場所は人それぞれに違うのです。
だからこそ!遺品整理士としのしっかりとした細かな捜索が必要であり、お客様から求められているのだと感じました。
この経験を活かし、これからの現場ではバック類のポケットの中に気を付け、また衣類のポケットなども今以上に捜索をするよう、自分自身も注意をし、また会社内でこの経験を共有してお客様の捜索品を探し出せるように勤めていきたいと思います!
次回は、新人遺品整理士の初めての社員研修について書いていきます!