現場作業に欠かせない!副現場責任者の役割

皆さんこんにちは!

本格的に寒い日が多くなってきました。昨年11月には関東地方でなんと54年ぶりの積雪が観測されました。この時もありがたいことに足立区で遺品整理の作業がありましたが、スタッフ全員で全運転を意識し、遺品の運び出しや運搬、行きかえりの運転を無事故で行う事が出来ました。

これからの季節、雪が降ることが多くなり、朝早い時間では路面の凍結が多くなりますので、滑っての怪我や事故には十分気を付けて外出するようにしましょう。

さて今回は、私が現在、遺品整理の現場で担当を任されている「副現場責任者」について皆さんにお話をしたいと思います。
遺品整理の作業現場には、お見積もりから、作業終了までのすべてを担当する現場責任者がいます。
ワンズライフの現場では責任者の補助サポートをする「副現場責任者」という役割を設けているため細やかなサービスが可能になっています。

この「副現場責任者」、具体的に何をするのか?と言いますと、現場作業中、現場責任者はお客様と色々なやり取り、依頼を受けながら作業を進めていきます。ですから現場作業の進み具合や荷物の搬出に関しても、近隣住民の方に迷惑を掛けていないか、トラックの積み込具合はどうなのかと、一人では把握しきれないことが多々あります。そこで、それらを把握し、何かあればすぐに作業状況などを現場責任者に伝えられるようにするのが「副現場責任者」の重要な役割になります。

お部屋の数が多い現場では、搬出を担当している作業員に指示を出し、搬出がスムーズに行える環境を作ることも大切な役割になります。また、作業時間もしっかり把握しなければなりません。現場作業では作業終盤になるほど現場責任者は忙しくなります。そこで副現場責任者は作業終了時間をしっかりと把握し、それに向けて現場を進めなければなりません。

現場責任者が最後に全ての部屋の細かな部分まで確認をし、確認作業が終了すると同時にお部屋の中には資材などの荷物はなく、トラックに全て積み込まれているという状況になるよう、スタッフに細かな指示を出すことを心掛けて作業をしています。

この副現場責任者という役割で大切なことは、作業中でも積極的にスタッフとコミュニケーションを取るという事と、時間を考えた作業をするという事だと私は感じています。そのためにワンズライフでは責任者育成のための社内研修を行ったり、代表の上野がコミュニケーションスキルの講師でもあることからコミュニケーション力のアップやタイムマネジメントのやり方を教わったりと力を入れています。

これからも副現場責任者という役割をしっかりと行い、お客様が見ていて気持ちの良い作業がスムーズにできるよう心配りをしていきます。全てはお客様にご満足していただける作業のために!