遺品整理のご依頼者さま、ご遺族さまからのお言葉 ~私たちの誇り~

投稿者: One's Ending編集部 | 2019年9月6日

今回のテーマでは、私たちワンズライフの仕事に対する姿勢の原点に立ち返ってみたいと思います。当社が大切にしていることは、遺品整理を片付けにとどめず、故人様の「生きた証」と「想い出」に寄り添う作業です。私たちが仕事をしていて最も誇りに感じる瞬間、それはご依頼者さま、ご遺族さまからのありがたいお言葉なのです。
今回は、そういった皆さまからのお言葉をまとめてご紹介させていただきます。
※一部、文言を再編集しています。

故人さまに想いを馳せ、「心をこめる」ということ。

 

これは、当社のFacebookページにいただいたコメントです。ご依頼者さまとのお約束に対してご満足いただけたことを大変嬉しく思います。

 

「本日、父方の祖父の肖像画を供養し搬出していただきました。大変お世話になり、ありがとうございました。祖父が他界してからもう30年以上も経ちますが、なかなか搬出できずにおりました。その間、一軒家からマンションに移り、置く場所もなくなりどうしようと思っていたところ、ワンズライフ様とのご縁をいただきました。合同供養の会場にはうかがえませんでしたが、その様子を写真で送っていただきました。皆様の心のこもったご対応に本当に感謝しております。祖父も天国で笑顔を見せてくれていると思います。本当にありがとうございました!!(東京都新宿区 Iさま)

 

当社では、遺品整理というのは、大切な方をお送りするひとつのカタチではないかと考えています。そして、遺品のご供養はその延長線上にあるのではないかと考えています。

 

https://ihinseiri-oneslife.com/president/供養の心を持つ遺品整理士たち/

 

困っている人を、助けるということ。

 

ご依頼者というのは、すべてがご遺族さまというわけではありません。中には、お年寄りの方をケアする包括支援センターやケアマネージャーさんから「困っているので助けてほしい」というご依頼をよくいただきます。
言うまでもなく、我々遺品整理の仕事をする者のミッションは、まさにこれなのです。困っている人を助けること。
「助けてほしい」というお言葉を聞くことこそ我々が最も聞きたいことであり、それにお応えすることこそ、我々の喜びなのです。
その後、このご依頼の場合ではそういった施設をご利用されるお年寄りの方が清潔な生活ができるように掃除と片付けをした結果、ご担当者さまには大変喜んでいただきました。

 

https://ihinseiri-oneslife.com/blog/部屋を片付けられないおじいちゃん/

 

聞こえない言葉を、聞くということ。

 

ご依頼者さまからのお言葉が我々の誇りであることは間違いありませんが、時には、お亡くなりになった方、ご遺族さまからの声にならない「声」を聞くこともあります。もちろん、霊的にということではありません。言うに言えない想いを汲むことが必要な場合があるということです。
たとえば、仕事柄、孤独死現場に立ち会わねばならない場合もあります。我々はプロとして、しかるべき用意をして、警察の捜査を終えたあとでしかるべき処理をしなければなりません。孤独死の原因やご遺族の方からは、我々に感謝にならない言葉が伝わってくる場合があります。それは、我々が正確な説明をご遺族さまにし、大家さんが大家さんの立場で正しい処理をする時に聞こえてきます。ご遺族様がそれを受け入れてくださり、心の隙間を埋めてくださる時にこそ、我々にその声が聞こえてくるのです。

 

特殊清掃が必要な変死事件現場に呼ばれたら

 

ご遺族さまと同じ場所に立って考えるということ。

 

ある時、あるお宅で亡くなられたお母さまの遺品整理をした時のことです。
ある程度の整理をされたあと、家具や大物家電が残っていた状態でタンスの処理の御見積をご依頼いただきました。ご遺族さまが「高価なものだったそうですよ」と言っておられたので、よく調べてみるとやはり一流ブランドの品だったため適正な価格をつけたところ、甚く感動されたのです。

「遺品一つ一つを思いを持ってみていただいているところに感激しました」

と。
もちろん、我々としては感謝の言葉を期待しているわけではないのですが、当たり前のことを当たり前にやって感激していただくと、やはり嬉しいものです。

 

https://ihinseiri-oneslife.com/blog/遺品査定士としてお客様から信頼を得られた理由/

 

「遺品整理」について考えていただく機会になったこと。

 

 
これは、病院で亡くなった方の社宅を片付けた時のお話です。
社宅ですので、リフォームにあまり予算をかけずに次にご入居される方のためのお掃除をしたのです。壁のビニールクロスや床のクッションフロアなどに表面洗浄とつや出しを施して不快感を消したところ、管理人さんからこんなお言葉をいただきました。

 

「遺品整理の相場や費用もよく分からないままご依頼いたしましたが、ここまでやっていただけなら満足です!ありがとうございます」

 

と。
そして、作業終了後のお引き渡しの時にその方がこんなことをおっしゃったのです。

 

「今回の作業に立ち会わせていただいて非常にありがたかったです。とても考えさせられるものがありました。自分の身の回りを引き締めて、整理を始めたいのと自分が死んだときにいかに遺された人に迷惑を掛けずに済むように準備をしておかなければいけないかの大事さを知ることができました」

 

これは、ありがたい気持ちを超えて、逆に我々が遺品整理業者たる所以であること考えさせていただく貴重な機会となりました。

 

https://ihinseiri-oneslife.com/blog/天涯孤独だった故人様を偲ぶ/

 

おわりに

私たちワンズライフは常日頃から、「寄り添う」気持ちを大切にして業務にあたっています。だからこそ、このようにご依頼者様からお言葉をいただく時、つまり我々の想いが伝わったとき、この仕事に誇りと喜びを感じるのです。これからも、ずっと寄り添っていく気持ちを忘れず、仕事に励んでまいります。

この記事を書いた人ライタープロフィール
One's Ending編集部 関東の遺品整理専門会社(株)ワンズライフのメディア編集部です。 遺品整理、生前整理、特殊清掃に関することから、終活、相続税に関することまで。人生のエンディングにまつわる、役に立つ情報やメッセージをお届けしていきます。

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