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2020.12.21 (2025.11.29 One's Ending編集部 加筆)

葬儀が終わってから忌明けまでの流れとは?

大切な家族が亡くなると、家族は悲しみに暮れる間もなく、お通夜、葬儀、告別式などを行わなければなりません。しかし、葬儀が終わっても、事務手続き、挨拶回り、法要など、さまざまな仕事が残っています。「いつまでに何をすればいいかわからない」とお困りの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、葬儀が終わってから忌明けまでの流れについて詳しく解説します。
葬儀後に必要となる手続きについても時期別にまとめました。

目次

忌明けとは?葬儀後から忌明けまでに行う法要について

「忌明け(きあけ)」とは、遺族が喪に服する期間を終える日を意味する言葉です。
仏教では、亡くなった日を1日目と数え、そこから7週間(49日間)を「中陰(ちゅういん)」と呼びます。
忌明けまでは7日ごとに法要を執り行い、冥福を祈ることで、故人が無事に極楽浄土へと旅立ち、来世で生まれ変わることができるといわれているのです。

 

仏教では、亡くなってから7日目と、忌明けとなる49日目は特に大切な日と考えられているため「初七日法要」「四十九日法要」を行うのが一般的です。
以下に、それぞれの法要についてまとめました。

 

初七日法要

初七日法要は、命日も含めて7日後に行います。
最近では、遠方から足を運んでくれた親戚の便宜を図り、葬儀の当日に繰り上げて行う方も多いようです。
7日後に行う場合は、近親者親しい友人、知人を招き、僧侶に読経をあげてもらい、茶菓や精進料理でおもてなしをします。

 

四十九日法要

亡くなってから49日目は「満中陰(まんちゅういん)」といわれています。
この日を境に忌明けとなるため、近親者や、知人、友人を招いて僧侶に読経してもらった後は、忌明けの宴を開くなど、盛大な法要になります。
そのあと、続けて納骨式やお墓参りを行う方も多いようです。

 

葬儀後から忌明けまでの流れについて解説

葬儀・告別式が終わってからも、遺族にはやるべきことが数多くあります。
以下に、葬儀後から忌明けまでの流れを箇条書きでまとめました。

 

〈葬儀後から忌明けまでの流れ〉
・【葬儀・告別式後すぐ】遺骨迎え・香典の整理、事務の引き継ぎ
・【葬儀後~1週間以内】各所への支払い
・【葬儀翌日~1週間以内】挨拶回り
・【亡くなってから1週間以内】初七日法要の準備
・【亡くなってから2週間以内】名義変更などの手続き
・【葬儀後~3週間以内】お礼状の準備
・【亡くなってから忌明けまで】四十九日法要の準備
・【葬儀後~忌明けまで】遺品整理
・【忌明け後】香典返し
・【忌明け以降】初盆・年忌法要

 

なお、ご逝去から葬儀までの基本的な流れや火葬、精進落としについては、ワンズエンディングのこちらの記事でわかりやすく解説しています。

 

【関連記事】葬儀や納骨の手配と基本的な流れとは

 

次に、葬儀後の流れで行う内容を詳しく見ていきましょう。
なお、今回は仏式で葬儀を行ったことを想定して、解説を進めていきます。

 

【お葬式・告別式後すぐ】遺骨迎え・香典の整理

「遺骨迎え」とは、ご遺骨や位牌を祭壇に安置し、僧侶による読経と、焼香を行う儀式です。
地域によっては、火葬直後に納骨を行うこともありますが、たいていは火葬場から持ち帰り、納骨・埋葬の日まで「後飾り祭壇」と呼ばれる祭壇に安置します。
祭壇は、自宅に仏壇があれば仏壇の前かそばに置き、なければ、部屋の北側もしくは西側に置くのが一般的です。

 

次に行うのが、お香典の整理です。香典長やご芳名帳と照らし合わせながら中身を確認していき、金額に間違いがないかチェックしましょう。

 

【お葬式・告別式後すぐ】事務の引き継ぎ

遺族は、葬儀が済み次第、世話役と会計係から事務作業を引き継ぎます。
「世話役」とは、喪主の補佐として葬儀の実務をサポートしてくれる人のことです。
引き継ぎの際は、弔問客名簿や、弔電・弔辞、葬儀に関してかかった費用の領収書などを受け取るだけでなく、連絡事項などの伝え漏れがないかも確認しておきましょう。
ひと通り引き継ぎが終わったら、最後にお礼のあいさつを述べ、感謝の気持ちを伝えます。

 

【お葬式後1週間以内】お金の支払い

葬儀が終わったら、葬儀社と病院にお金を支払います。
葬儀社からは、葬儀が終わってから2、3日以内に明細を記した請求書が届くのが一般的です。
お通夜や葬儀の参列者の人数によって料理や返礼品の数が変わるため、請求額が当初の見積もりよりも高くなることも少なくありません。
請求書の内容をよく見て、不明な点があれば葬儀社に問い合わせてみましょう。

 

葬儀の取り込みで、つい忘れがちなのが病院への支払いです。
病院への支払いは、遺体の搬送時に済ませることも多いですが、深夜や祝日など窓口の都合で、当日に料金が確定していないこともあります。
その場合は、受け付けの人に支払い日を確認し、できるだけ早く清算を済ませましょう。

 

なお、かつてはお世話になった病院や葬儀社などに「心付け」として、請求額とは別に金銭を包むことがありました。
しかし最近では、心付けの受け取りを禁止しているケースも増えています。

 

【お葬式後1週間以内】挨拶回り

弔辞をいただいた方や弔問にきてくださった方には、挨拶回りをしてお礼を伝えましょう。
最近は葬儀場で葬儀を行うことが多くなっていますが、家族葬だと「故人が住み慣れた家でお別れをしたい」といった理由から、自宅を葬儀の場所に選ぶ方もいます。
自宅葬だと車や人の出入りが増えて隣近所に迷惑を掛けているため、ご近所の方にも謝罪とお礼を言った方が良いでしょう。

 

葬儀後2、3日以内にお伺いするのがベターですが、難しいときは、初七日までに挨拶回りを済ませます。
いずれにしても、お世話になった方への挨拶回りはできるだけ急ぎましょう。

 

宗教関係者への挨拶回りは葬儀の2日後までに

寺院や神社、教会などの宗教関係者への挨拶回りは、葬儀の翌日か、遅くとも2日後までに行うようにしましょう。
謝礼を告別式当日に渡すケースもありますが、まだであれば、後日挨拶に伺うときに一緒に持参します。
謝礼の金額は宗教・宗派による規定があればそれに従い、なければ宗教関係者の方に直接尋ねるか、葬儀社との打ち合わせのときに相談してみても良いでしょう。

 

【亡くなってから1週間以内】初七日法要の準備

寺院との打ち合わせをして、初七日法要の日時や出席者を決めます。
また、会食(お斎)を行う場合は、料理や引き出物の手配も必要です。

昔は自宅や寺院で法事・法要を行うのが主流でしたが、最近は葬儀場で執り行う方も増えてきました。
葬儀場での法要をすると、自宅で行うよりは費用がかかってしまうことがほとんどです。
しかし、事前の準備をすべて葬儀社に任せられるため、遺族の負担を大きく軽減できるというメリットがあります。

 

【亡くなってから2週間以内】名義変更などの手続き

健康保険や年金、住民票などの手続きを行います。
これらの手続きは期限が決められているものも多いため、忙しい中大変ではありますが、できるだけ早めに行うようにしましょう。
手続きに仕方がわからないときは、それぞれの関係機関に問い合わせをするとスムーズです。

ワンズエンディングの以下の記事では、葬儀後に必要な手続きの流れを詳しく解説しています。

【関連記事】葬儀や納骨の手配と基本的な流れとは

【お葬式後3週間以内】お礼状の準備

弔電や香典、供花を送ってくださった方にお礼状を出します。
なお、通夜や葬儀の参列者で、当日に会葬礼状を渡した方へのお礼状は不要です。
同時に、家族葬で亡くなったことを知らせていなかった方や、疎遠にしていた方には死亡通知を発送しましょう。
地域によっては、町内会の掲示板に挨拶状を貼ることもあります。

お礼状の準備は葬儀社に依頼できることも多いため、一度相談してみるとよいかもしれません。

 

【亡くなってから忌明けまでに】四十九日法要の準備

役所や銀行への各種手続きやお礼状の準備と並行して、四十九日法要の準備を行います。
まずは僧侶や親族と相談して日時、場所など、法事の内容を決めましょう。

日時が決定したら出席者に案内状を発送し、料理や引き出物の手配をします。
位牌の交換を行う場合は、法要までに仏壇の購入も必要です。
また、四十九日法要の日に納骨式を行うときは、お墓の準備と掃除も事前に済ませておきます。

 

【お葬式後~忌明けまで】遺品整理

遺品整理とは、亡くなった方の遺品を整理する作業のことです。
「いつまでにやる」といった明確な決まりはないため、遺品整理を始めるタイミングは人それぞれです。
大まかな目安としては、区切りの良い四十九日法要に合わせて整理を行う方が多いようです。

 

しかし、亡くなってすぐは心の整理がついておらず、遺品を見るだけで辛くなってしまう方もいるでしょう。
そのため、葬儀が終わってしばらく経ち、気持ちがある程度落ち着いてから始める方も少なくありません。

 

事情によっては早めに遺品整理をした方がいいケースも

故人が賃貸住宅に住んでいたときは、退去時期が遅くなるほど家賃が発生するため、早めに取り掛かった方が良いかもしれません。
また、遺品整理自体に期限はありませんが、相続税の申告や所得税の確定申告には一定の期日が定められています。
さらに、亡くなった方に万が一借金があれば相続放棄が可能ですが、その場合は相続の発生から3ヶ月以内に手続きが必要です。

 

不安な時は遺品整理会社に依頼するのもおすすめ

遺品整理を早くしないといけない事情があったとしても、気持ちの整理がついていない状態では、思うように作業が進まないでしょう。
遺品の中には財産に関するものや、手続きに必要な書類なども数多く含まれています。
「急がないと」と焦って整理をすると、誤って貴重品を捨ててしまう可能性もあります。

 

また、お部屋の数が多いとそれだけ遺品の数も増えるため人手が必要ですが、親族が予定を合わせて集まるのはなかなか大変です。

 

このように、遺族だけで遺品整理を行うのが不安な場合は、“遺品整理会社”に依頼するという方法もあります。
遺品整理会社は、遺品の仕分けから搬出、不用品の処分、お部屋の清掃までをすべて代行してくれて、短時間で終了するので「急いで片付けないといけない」「忙しくて時間がない」という方にもおすすめです。

 

また、遺品整理会社は、単に家を片付けるだけではなく「依頼者の気持ちに寄り添う」ことをモットーに業務に取り組んでいます。
故人の大切な遺品を丁寧に扱い、丁寧に作業を進めてくれるため「遺品をゴミのように扱わるかも」という心配もなく、安心して作業を任せられるのも大きな特徴です。

 

【忌明け後】香典返し 

香典返しは、香典をいただいたことへのお礼の意味と、四十九日法要が無事済んだという2つの意味が含まれています。

そのため、忌明け後に贈るのが一般的ですが、そこまで厳密な期限は決められていません。

 

お返しの品物の金額の相場は「半返し」といって、受け取った香典の2分の1程度です。

品物には挨拶状を添え、手渡しまたは郵送で送ります。

50,000円や100,000円といった高額な香典に対しては、受け取った金額の3分の1から4分の1程度でお返ししましょう。

 

【忌明け以降】初盆・年忌法要 

「初盆」とは、忌明け後に初めて迎えるお盆のことで、地域によっては、初盆のことを「新盆」と呼ぶこともあります。

具体的には、お供え物や故人の好物などを供え、親族や故人と親交があった方を招き、僧侶に読経してもらってから精進料理でもてなすのが一般的です。

 

一周忌と三周忌は、これまでの法要と同じく、親族、知人、友人を招き、僧侶に読経してもらいます。

法要の後は墓参りをして、会食を開催することも多いようです。

 

七回忌以降はすべての法要を行う必要はなく、三十三回忌や五十回忌で切り上げても構いません。

最終の法要は「弔い上げ(とむらいあげ)」や「祭り終い(まつりじまい)」と呼ばれています。

 

【臨終~葬儀前後】すぐにやるべき手続き 

人が亡くなると、故人の名義になっているものは、すべて名義変更手続きをしないといけません。

その中には期限が決められているものも多く、葬儀後すぐに役所へ出向かないといけないこともあります。 

亡くなってからすぐに行う手続きには、以下のようなものがあります。

 

死亡診断書

死亡診断書は、臨終に立ち会った医師、あるいは遺体を検死した医師が書き、遺族に渡す書類です。

後日、保険金や遺族年金の請求時にも必要となりますので、その際は、同じ医師に依頼すれば再度書いてもらうことが可能です。

 

事故や突然死、災害死などの場合は、警察医によって検死が行われ「死体検案書」が作成されます。

〈期限〉死亡を知った日から7日以内

 

死亡届

死亡診断書と左右で1枚になったものが「死亡届」です。

死亡届には、故人の住所や氏名だけでなく、届出人の情報も記載します。

届け出の際は、届出人の印鑑が必要ですので、忘れずに用意しておきましょう。

なお、葬儀社に依頼して、届け出を代行してもらうこともできます。

〈期限〉死亡を知った日から7日以内

 

死体火葬許可申請証

死亡届と一緒に提出するのが「死体火葬許可申請証」です。

この申請書に必要な事項を記入し、内容に問題がなければ「死体火葬許可証」が交付されます。

この許可証がないと火葬ができないため、火葬当日は必ず持参しましょう。

葬儀社のスタッフにあらかじめ預けておくことも多いようです。

なお、火葬許可証は、納骨の際にも必要です。

〈期限〉期限はないが、死亡届と同時に提出するため7日以内に手続きを済ませる

 

【死亡後14日以内】できるだけ早く行う手続き 

次に、亡くなってから14日以内に行う手続きについて解説します。

手続き以外にもやることが数多くあるため、14日以内といわず、できるだけ早めに済ませることをおすすめします。

 

年金に関する手続き

故人が亡くなると、年金受給停止の手続きが必要です。

故人が厚生年金に加入していたときは、勤務先または管轄の社会保険事務所に問い合わせましょう。

国民年金の受給者は、居住地自治体の年金課に、年金証書の返還と未受給年金の請求を行います。

なお、国民年金の死亡一時金の請求期限は、死亡後2年以内です。

〈期限〉厚生年金の場合は10日以内、国民年金であれば14日以内

 

健康保険・介護保険に関する手続き

亡くなった方が国民健康保険に加入していたときは、国民健康保険資格喪失届を提出します。

75歳以上の方は後期高齢者医療となっているため、75歳未満の方と保険証が異なりますが、手続きの方法は同じです。

社会保険に加入していた方は、勤務先を管轄する社会保険事務所に連絡しましょう。

介護保険は、加入している健康保険の種類にかかわらず、市区町村の役場で「介護保険資格取得・移動・喪失届」を提出します。

〈期限〉死亡後14日以内

 

住民票の抹消届

住民票は、死亡届の提出によって自動的に削除されるため、特別な手続きが不要なケースがほとんどです。

心配な方は、お住まいの市町村役場の窓口に問い合わせておくと良いでしょう。

〈期限〉死亡後14日以内

 

世帯主の変更届

故人が世帯主であった場合は、世帯主変更届の提出が必要です。

住民票の抹消届と同時に行えば、一度で手続きが完了します。

〈期限〉死亡後14日以内

 

【死亡後1~10ヶ月以内】その他の手続き 

最後に、亡くなってから1~10ヶ月以内に行う手続きについて解説します。

 

相続税の申告

預貯金、不動産、株式、生命保険、自動車などの資産は、その名義人が亡くなると、まず相続人全員の共有財産となります。

その後、誰が相続するかを話し合い、決定したらすみやかに名義変更を行います。

 

その際、相続または遺贈によって獲得した財産が基礎控除額を上回ると、相続税の申告をしないといけません。

 

基礎控除額は一律で金額が決まっているわけではないため、各自で計算する必要があります。

 

※基礎控除額の計算方法について→国税庁

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/05_4.htm

〈期限〉相続人が相続の開始を知った日の翌日から10ヶ月以内

 

所得税準確定申告

故人が自営業を行っていたり、年収2,000万円以上の給与所得者だったりしたときは、所得税の申告と納税が必要です。

〈期限〉相続人が相続の開始を知った日の翌日から4カ月以内

 

生命保険金の請求

故人が生命保険に加入していた場合は、保険会社に契約要項変更の旨を伝え、保険金の支払い請求をします。

請求期限は、亡くなってから3年以内となっていることがほとんどです。

早ければ、請求から5営業日程度で保険金が支払われます。

〈期限〉支払事項が生じた日の翌日から3年以内

 

 

香典返しや納骨はいつまでにやるの?

上記が大まかな流れとなりますが「納骨や香典返しはしないの?」と疑問に思われた方もいるのではないでしょうか?

 

香典返しや納骨は、葬儀後すぐに行う場合もありますが、忌明け法要や忌明け後に行うことが多いようです。
そのため、ここでは忌明けまでの流れとは項目を分けて解説します。

 

香典返しは忌明け後に送るのが一般的

香典返しは、香典をいただいた方へのお礼の意味と、無事に四十九日法要が済んだという報告を兼ねて、忌明け後に贈るのが一般的です。

 

ただし、最近では、葬儀やお通夜の当日に、式場で会葬礼状と香典返しをお渡しする「即日返し」を行うケースも増えています。
即日返しを行うときは、一旦参列者に同額の香典返しをお渡しし、高額な香典をいただいた方には、後日改めて金額に見合った品物をお贈りするのがマナーです。

 

【関連記事】葬儀後のあいさつ回りとお礼のマナー

 

納骨は四十九日法要や一周忌に行うことが多い

納骨は「いつまでに行うべき」という決まりはなく、遺族が自由に日取りを決めて構いません。
ただし、法要と納骨式を別日に開催すると、遺族は準備が大変な上に親族にも負担がかかるため、四十九日法要や一周忌など、親族が集まるタイミングに合わせて同日に行うことが多くなっています。

 

なお「自然葬」の場合も、お墓へ納骨する際と同じく、四十九日や一周忌の法要に合わせて行うことが多いようです。
こちらも、時期に厳密な決まりはありません。
自然葬とは、遺骨をお墓に納めず、海や川、山や空中などに散骨し、自然の一部に還す葬送のことをいいます。
樹木葬、散骨葬、宇宙葬など、自然葬の種類はさまざまです。

 

【関連記事】自然葬とは?散骨葬や樹木葬などの新しい葬送の形

まとめ

葬儀が終わってから忌明けまでの流れを把握することで、「何をしたらいいか分からない」「やるべきことが終わらない」と慌てずに済みます。

 

遺品整理は、期限が決められていないことや、葬儀直後はまだ家族を失った悲しみが癒えていないことから、後回しになりがちです。
しかし、記事の中でもご紹介した通り、事情によっては早めに始める必要があるかもしれません。

 

まずは今回解説したことを参考に「いつまでに何をするのか」を事前に把握しておくことが重要です。
そうすることで「手続きの期限に間に合わない」「やるべきことが終わらない」と慌てずに済むでしょう。

 

遺品整理は遺族だけですべて終わらせることができればそれが一番なのかもしれませんが、状況によってはどうしても難しい場合もあるでしょう。
そういったときは「遺族と故人にとって最善の選択」を考え、遺品整理会社の利用も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
遺品整理のワンズライフでは、24時間365日いつでもお問い合わせを受け付けております。
遺品整理について気になることがあれば、当社ホームページのお問い合わせフォームもしくはフリーダイヤルより、お気軽にご連絡ください。

 

この記事を書いた人
One's Ending編集部
関東の遺品整理専門会社(株)ワンズライフのメディア編集部です。 遺品整理、生前整理、空家整理に関することから、終活、相続税に関することまで。人生のエンディングにまつわる、役に立つ情報やメッセージをお届けしていきます。
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